私の場合

見捨てられ不安の原因はきっと人それぞれです。

私も何故見捨てられ不安を感じるのか。その理由はわかりません。

見捨てられ不安と関係ありそうな事案で記憶に残っているのは...

 

どれだけ謝っても許してもらえなかったので

私が許してもらうことを諦めるしか方法がなかったことですね。

 これは小学1年生くらいの頃の記憶だと思います。

 

幼稚園に通う前の友人関係も良好ではありませんでした。

おままごとを始めれば、私は『近所の人』という役回りでした。

他にも色々ありましたが、とりあえず。

幼くても自分が嫌われていることは気付いていました。

この友人ら以外の人間関係は知らなかったこともあり、

こんな環境でも耐えることしか方法は思い付かなかったです。

親たちも気付いていましたが

『子供同士のことだから』と、特に何もなかったです。

 

 

これらの記憶から考えられることは 

・許してもらえないことによる不安

→→今後どうすればいいのか、どうなるのかわからない

→→→未来への不安を抱え続ける

 

・助けて(守って)もらえなかった

→→常に自分でなんとかするしかない

→→→誰に対しても頼れない、相談出来ない

 

 

『頼る』『相談する』という経験を幼い頃に出来なかったので

そもそも、頼ったり相談したりという考えも知りません。

そこへ未来への不安も押し寄せてきて

孤独を感じやすくなっていったのかもしれません。

 

孤独を感じても、辛くても

頼ることも相談することも出来ませんでしたので

独り取り残されたような感覚に陥ってしまったのではないかと

 

今ならそう思います。